オーストラリアダイビングクルーズ

もちろんメインはグレートバリアリーフではありますが、オーストラリアのダイビングとダイブクルーズは、この地域に限りません。多くのダイバーが西オーストラリアにある反対側の海岸へ向かいます。そこでのダイビングの機会はほぼ無限にあります。ここのライブボードでは、ローリー・ショールズ(Rowley Shoals)にあるマーメイド・リーフ(Mermaid Reefs)やクラーク・リーフ(Clerke Reefs)などの、知る人ぞ知る遠隔地へ行くことができ、オーストラリア内で最もスリル満点の自然そのままの海中公園へ行くことができます。

オーストラリアでのライブアボードのダイブトリップ

LiveAboard.comでは、現代的なダイブボートから、おしゃれな速いカタマラン(双胴船)まで、様々なタイプのボートを提供しています。各ボートはそれぞれ個性があり、24〜37mの範囲で20〜48名のゲストを収容することができます。各ボートはすべて冷房と電気が備え付けられています。いくつかのボートでは無料のインターネットを備えていますが、事前に確認をしてください。

オーストラリアのライブアボードからのダイビングは、海岸近くでは見ることのできない広大な生物の多様性を見ることができます。ハードコーラルとソフトコーラルの素晴らしい眺めと共に、定期的にポテト・コッド(Potato Cod)、グレイ・シルバーチップシャーク(Grey and Silver Tip Whaler Sharks)、ハンマーヘッド・シャーク(Hammerheads)、オニイトマキエイ(Manta Rays)、ザトウクジラ(Humpback Whales)、メガネモチノウオ(Maori Wrasse)の群れを見ることができます。あなたのダイブクルーズの選択に応じて、ミンククジラのモニタリングに参加することもできます！

お客様の個々のご要望に対応するためにあらゆる努力を行っており、多くの場合は旅程に場所を追加することができます。ただし、常に乗組員は厳しい安全基準を遵守するため、各旅行は天候やダイバーの経験に左右されます。

ダイブの場所とオーストラリアの地域

グレートバリアリーフは世界で最大のサンゴ礁系と最大の生態系を有しており、クイーンズランド州沿岸に沿って2300kmの距離があります。オスプレイリーフ(Osprey Reef)、リボンリーフ(Ribbon Reef)、ミルンリーフ(Milln Reef)、フリンリーフ(Flynn Reef)、コードホール(Cod Hole)、リザード島(Lizard Island)、ブーゲンビルリーフ(Bougainville Reef)、ノースホーン(North Horn)、SSヨンガラの難破船など、2900以上のサンゴ礁と900の島々で構成されています。これらの場所のほとんどはケアンズの港から出発するライブアボードツアーでのみアクセスできます。

オスプレイリーフ(Osprey Reef)はグレートバリアリーフのコーラルシー(the Coral Sea)のセクションにあり、ケアンズからライブアボード経由でアクセス可能です。40m超の透明度を誇る有名なこのリーフは、多くの小さな洞窟と水泳を特徴としており、ノースホーン(North Horn)ではいくつかの種類のサメを見ることがほぼ保証されています。

リボンリーフ(Ribbon Reef) is actually a 175km line of 10 individual reefs lying to the north of Cairns, which are quite isolated and so only reachable via a few liveaboards. These reefs offer sheltered warm waters, and due to their remoteness are in pristine condition.

は、実際にはケアンズの北にある10つのサンゴ礁からなる175kmの線であり、かなり孤立したところにあります。いくつかのライブアボードでしか到達できません。これらのサンゴ礁は暖かい水を生み出しており、その遠さから自然のままの状態を保っています。

ミルンリーフ(Milln Reef)はケアンズから約60km離れたところに位置し、’Three sisters’として知られる3つの大きなサンゴの柱を含みます。このエリアはシュノーケリングとダイビングの両方に適しており、可能な場合は乗組員がナイトダイビングも手配でき、眠っているカメやカニを見ることができます。

コードホール(Cod Hole)では、カメラのポーズを取る習慣を持っている親切なポテト・コッドに近づくことができます！ここでは、メガネモチノウオ(Maori Wrasse)やウツボ(Moray Eels)も見ることができます。このダイビングサイトは、リボンリーフのかなり北側にあり、ときにはリボンリーフのライブアボードの一部になっています。

リザード島 は、自然のままの国立公園の島であり、グレートバリアリーフの最北のリゾートです。多くの場合、私たちのライブアボードには、ケアンズから、またはリザード島からケアンズに戻るルートの、眺め良いサンゴ礁の遊覧が含まれます。

西オーストラリア州のダイビングはほぼ間違いなく東海岸と同じくらい壮観であり、人があまり訪れていない地球上のエリアに興味のあるダイバーとっては面白いでしょう。ローリー・ショールズ(Rowley Shoals)にある正に手つかずのクラーク・リーフ(Clerke Reef)とマーメイド・リーフ(Mermaid Reef)に向かうためには、州のノースウェスト(North West)にあるブルーム(Broome)の町から出るライブアボードを利用します。

ローリー・ショールズ は、ブルーム(Broome)から西250kmにある3つのサンゴ礁の環礁で、そのユニークさからダイバーを魅了しています。素晴らしいサンゴ庭園に加えて、650種類以上の魚が生息しています。その多くは海岸近くからは見られず、ライブアボード船の豪華さからのみ見ることができます。

ご旅行のヒント

オーストラリアでは英語が母国語ですが、多くのライブアボードのオペレーターには多くの言語でコミュニケーションできる乗組員がいます。

現地通貨はオーストラリアドルで、ほとんどの主要な国際クレジットカードは使用することができます。

電気は230ボルト(50Hz)であり、3つの尖ったソケットを介して供給されます。- 適切なアダプタの購入を確認してください！

ほとんどのライブアボードで完全な設備を借りることができますが、安全プロトコルの一貫としてお客様の証明書とログブックを持参する必要があります。

行き方&空港情報

グレートバリアリーフとコーラルシーへのライブアボードの多くは、ケアンズから出発してケアンズに戻ります。ケアンズには多くの航空会社が運航する国際空港があり、多数の国際空港への直行便を提供しています。万が一、ケアンズへ直接飛行することができない場合は、ブリスベン、シドニー、メルボルンから定期的に国内線が運行されます。

西海岸にあるブルーム(Broome)は、ローリーショールズ(Rowley Shoals)とそれに関連したサンゴ礁へのライブアボードの主要な港ですが、ここへの国際線の直行便はあまり一般的ではありません。国際空港はありますが目的地は数少なく、ブルーム(Broome)への接続便をよく提供しているパース(Perth)の州都へ飛ぶ方が良いでしょう。

注意事項

オーストラリアのライブアボードは、1人1泊あたり約150〜300USドルの範囲で、予算を重視したものからラグジュアリーなものまであらゆるタイプの旅行に対応しています。また、オーストラリアの一部の地域では、海中公園の利用料(marine park fees)、サンゴ礁税(reef taxes)、港利用料(port fees)、燃料税(fuel levy)、環境管理費(environmental management charge)が必要となるため、オペレーターに追加料金がかかるかどうかを確認してください。

オーストラリアでは6ヶ月の有効期間を持つパスポートと、有効なビザを持っている必要があります。適切なビザの取得方法についてはhttps：//www.border.gov.auをご確認ください。

ご旅行の前に、いつもと同様に適切な旅行保険を購入してください。